今回は、星72体同時発信となったもう一体の媧燐の技能を検証してみた。
まず、技能としては技能解除型とDPSのUPと両方の技能があるので突出しているかは不明ではあるが、星7ということもあり大きなバフがあるかもしれないので、検証していきたいと思います。
また、戦略機能については、味方パテを敵城へ移動させることができるので大戦略では活躍するかもしれないが、大戦略は苦手なのでここでは詳細な検証はしません。
1.武将の基本ステータス
限界突破:5凸
HP :23450 属性 :智
攻撃/秒 :906 武器種 :弓
攻撃力 :3594 兵種 :歩兵
攻撃速度 :26 地形 :草原
防御力 :1054 天気 :夜
移動速度 :175
兵数 :2000 性別 :女性
会心率 : 20% 国家 :楚
一騎打ちGR :A+ 所属 :楚軍
攻撃範囲 :300
2.必殺技
敵全体に攻撃
+ [自軍][変動] 攻撃速度 UP(防御力が下がるほど効果↓↓) (約20秒)
敵全体への攻撃はターゲットをしていなくても発動できる。しかし、攻撃力が高い割には、必殺技のみではそれほど大きなダメージにはならない。威力UPや属性などを加えれば、一発一掃できることがあるかもしれない。
次に、攻撃速度UPについてだが、これが非常に検証が難しかったが、検証の結果、条件がわかった。
まず、UP率はDPSで134%となり、まずますの印象。また、変動とあるが今までのように防御力の値によって変動するのではないため、一律134%のUPとなっている。
しかし、防御力が一定条件以下になるとUP率は100%(つまり攻撃速度UPはない)となる。その条件は、それぞれの武将の基本ステータスの防御力と比べて、必殺技を打った時の防御力が低ければ、バフは100%となりかからない。
例えば、
武将の基本ステータスの防御力 300
副官による防御力の加算 +200
章による防御力の加算 +100
開戦前の武将の合計防御力 600
※注意点は開戦前の天候を加味した後の防御力ではない
の場合、必殺技を打った時、もしくは打った後の武将の防御力が600以下の場合は、バフ率100%、600以上の場合はバフ率134%となっている。
3.大将技能
技能効果時間DOWN(大)
条件:開戦5秒後 対象:敵軍
こちらの技能も初だと思うが、敵軍からかけられる各技能、または、敵軍が自軍にかける技能の効果時間が短縮できる。時間短縮としては15秒となっており、実質技能効果時間が20秒以下の場合は、開戦後5秒で技能が終了することになる。仮に効果時間が30秒の場合は、開戦後15秒で技能が終了となる。技能効果が常時の場合は、こちらの技能は意味がないと思われる。
元の技能効果時間ごとによる、技能終了タイミング
技能効果時間 10秒 の場合、技能終了は開戦後5秒
技能効果時間 15秒 の場合、技能終了は開戦後5秒
技能効果時間 20秒 の場合、技能終了は開戦後5秒
技能効果時間 25秒 の場合、技能終了は開戦後10秒
技能効果時間 30秒 の場合、技能終了は開戦後15秒
4.個人技能
必殺技封印無効化 + [自軍] 攻撃力 UP(特大)+2
条件:自軍に武器種「弓」2人以下 対象:自身+自軍
まず、必殺技封印無効化は本人のみとなっており、必殺技封印がかからない状態になっている。
次に、自軍攻撃力UPは152%のUPと比較的大きなUP率となっている。
5.共闘技能
全状態異常耐性 DOWN(大)
条件:共闘中 対象:攻撃対象
測定不能のため詳細不明。
6.まとめ
5凸 | 自身 | 自軍 | ||
DPS | 防御力 | DPS | 防御力 | |
大将技能 | ||||
必殺技 | 134% | 134% | ||
個人技能 | 152% | 152% | ||
共闘技能 | ||||
必殺+個人 | 204% | 204% |
今回の検証では、必殺技の条件を導き出すのに非常に苦労したが、結果わかってよかった。しかし、それほど意識して使うほどの条件でもないような気がするが、個人技能と必殺技を合わせると軍全体を204%のバフ率となり、非常に大きいといえる。また、大将としてしようしなくても、個人技能のため、非常にありがたい。特効後も活躍する可能性はあると思われる。また、大戦略機能も今後必須になるかどうかはわからないが、非常に魅力的である。
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