今回の検証は開眼武将の楽毅。特徴は攻撃力、攻撃速度UPのバフ両方があり、どの程度のUP率か気になるところである。また、鬼神化楽毅は、敵軍へのデバフや攻撃封印があったが、開眼楽毅の場合は、敵軍へのデバフはなく、自軍へのバフがメインとなっている。早速検証してみたい。
1.武将の基本ステータス
限界突破:5凸
HP :24421 属性 :勇
攻撃/秒 :1121 武器種 :弓
攻撃力 :2187 兵種 :歩兵
攻撃速度 :52 地形 :城
防御力 :408 天気 :雨天
移動速度 :175
兵数 :2000 性別 :女性
会心率 :34% 国家 :秦
一騎打ちGR :A+ 所属 :不明
攻撃範囲 :469
2.必殺技
敵単体に強力な攻撃
+[自軍] 攻撃速度 UP (約19秒)
自軍への攻撃速度UPは概ね109%のUP率となっている。それほど大きくはなく通常なイメージではあるが、軍全体と効果時間が19秒と比較的長いのが特徴と言える。
3.大将技能
攻撃力 UP(特大) & 会心率 DOWN(中)+2
条件:常時 対象:自軍
攻撃力UPについては、鬼神化楽毅と同じく固定加算と思われる。固定加算値は+840が一番しっくりきた。また、こちらも得意天候の武将に対しては840×120%で、+1008が攻撃力に加算される。鬼神化楽毅に比べると加算値が大きい。また、会心率DOWNについては詳細は不明。
4.個人技能
4.1個人技能①
必殺技ゲージ DOWN(大)+1
条件:敵を撃破 対象:敵軍
敵を撃破したタイミングで敵の必殺技ゲージが全体ゲージに対して5割程度と大きく下がる。
4.2個人技能②
一定時間 攻撃力 UP(大)+1 (約12秒)
条件:敵を撃破 対象:自軍/自分以外
敵を撃破したタイミングで自軍/自分以外の攻撃力が120%になる。効果時間は約12秒とそこそこ。また、自分以外という点に注意したい。
5.共闘技能
5.1共闘技能①
防御力 DOWN(特大)
条件:共闘時 対象:攻撃対象
共闘時に攻撃対象の防御力が75%になる。
5.2共闘技能②
攻撃力 UP(大)
条件:共闘時 対象:自身&共闘中の武将
攻撃力UPが125%のバフ率となっている。
6.まとめ
5凸 | 自身 | 自軍 | 敵軍 | |||
攻撃力 | DPS | 攻撃力 | DPS | 必殺技ゲージ | 防御力 | |
大将技能 | +840 | +840 | ||||
大将技能(得意天候) | +1008 | +1008 | ||||
必殺技技能 | 109% | 109% | ||||
個人技能① | 5割↓ | |||||
個人技能② | 120% | |||||
共闘技能① | 75% | |||||
共闘技能② | 125% | 125% | ||||
必殺+個人②+共闘 | 136% | 164% |
攻撃力UPが比較的多く、大将技能は固定加算になる。また、個人技能②と共闘も攻撃力UPとなり、固定加算分も含めると比較的大きなバフになると思う。例えば、得意天候で、攻撃力1500、攻撃速度60の武将とすれば、
DPS=(1500×120%)×(60÷100)=1080
になるが、開眼楽毅を大将として使用した場合のこの武将のDPSは
DPS=(((1500+840)×120%)×120%×125%)×(60×109%÷100)=2754
となり、DPSのUP率でみた場合、255%のUPと大きい。
ただし、攻撃力と攻撃速度によるバランス、また大将技能が固定加算であるため、一概にすべてこのUP率にはならない点に注意したい。
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