今回は開眼武将とピックアップされた壁。元々ノーマル星6武将でも、軍全体への攻撃力UPなどで評価は悪く周回などでたまに使用されていたので、ようやくという気もする。特徴は敵の攻撃力DOWNと自軍の防御力、攻撃力UPの技能がありバランスをとった技能という印象。実際に開眼によって新たに追加されたHPの値による変動防御力UPがどの程度であるかも含めて検証してみた。
1.武将の基本ステータス
限界突破:5凸
HP :19532 属性 :勇
攻撃/秒 :1151 武器種 :槍
攻撃力 :2302 兵種 :騎馬
攻撃速度 :50 地形 :森
防御力 :404 天気 :夜
移動速度 :250
兵数 :2000 性別 :男性
会心率 :31% 国家 :秦
一騎打ちGR :B+ 所属 :不明
攻撃範囲 :150
2.必殺技
対象中心 円形中範囲に攻撃
+[範囲/敵] 攻撃力DOWN & [自軍]反撃付与(20秒間)
必殺技での敵への攻撃力DOWNは、DPSが55%となった。また、効果時間も反撃と同じく20秒間と長い。必殺技の範囲は円形中範囲でそれほど広くはないが、合従戦では巻き込みがギリギリできる範囲ではないかと思う。少しわかりにくいが画像も貼っておく。
3.大将技能
3.1大将技能①
防御力 UP(大)+1
条件:常時 対象:自軍
防御力UPは、一律117%のUPとなっており、こちらの技能では条件、対象が常時、軍全体となっているので、UP率は少し抑え気味である。
3.2大将技能②
[変動]防御力 UP(特大)+1
条件:常時(残りHPが多いほど効果UP) 対象:自軍/騎馬兵
こちらは、騎馬兵限定ではあるが、防御力のUP率はHPによって変動する仕様となっている。実際のUP率は最大が175%となっており、HPが減るごとにUP率が下がっていく。その下がり率は以下の式となった。
防御力のUP率 = 0.751456 × (残HP ÷ 最大HP) + 1
となる。注意点は最大HPは開戦時のMAX時のHPとなるのと、各武将の防御力UP率は、該当武将のHPの残に依存するという点。例えば、パテに騎馬兵の廉頗がいるとして、その廉頗のHPがノーダメージでMAXの状態なら、他のキャラのHPが減っても、廉頗の防御力は175%UPした状態となる。それぞれのキャラのHPによってそれぞれの武将の防御力のUP率が変動することとなる。
4.個人技能
4.1個人技能①
攻撃力 & 会心率 UP(大)+2
条件:HP80%以上 対象:自軍
攻撃力は122%のUPとなっている。また、条件のHP80%というのは、壁のHP80%となっており、他の武将のHPが80%未満になったとしても、この技能は発動となり、壁自身のHPが80%未満になると発動条件を満たさなくなる。
5.共闘技能
5.1共闘技能①
対[武属性] 攻撃力 UP(大)
条件:共闘時 対象:自身&共闘中の武将
共闘による武属性への攻撃力UPは、134%のUPとそこそこ高いと言える。
5.2共闘技能②
攻撃力 DOWN(大)
条件:共闘時 対象:攻撃対象
こちらの技能では敵の攻撃力が下がる。DPSで80%となる。
6.まとめ
5凸 | 自身 | 自軍 | 敵軍 | |||
DPS | 防御力 | DPS | 防御力 | DPS | 防御力 | |
大将技能① | 117% | 117% | ||||
大将技能② | ※175% | ※175% | ||||
必殺技 | 55% | |||||
個人技能 | 122% | 122% | ||||
共闘技能① | 134% | 134% | ||||
共闘技能② | 80% |
※大将技能②は最大値を載せており、変動となる。詳細は項目を参照
今回、特徴的なのは防御力のUP率は比較的高くなっており、軍全体へのバフとなっているので、今後の守城戦での活躍を期待したい。
また、成長項目で武属性への攻撃力UPがあり、通常の状態でも武属性に対する攻撃力が138%になる。共闘技能①の武属性への攻撃力UPと個人技能を合わせると、成長項目+個人技能+共闘技能で、武属性への攻撃力は225%のUPとなる。
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