開眼武将で登場した騰。
今回の特徴は、必殺技による敵軍の防御力Downと思われる。また、必殺技威力UPも技能切り替えで大将と共闘両方にあることから、これらも特徴的である。実際の測定値を参考にまとめてみました。
1.武将の基本ステータス
限界突破:5凸
HP :28270 属性 :智
攻撃/秒 :1222 武器種 :剣
攻撃力 :2465 兵種 :歩兵
攻撃速度 :50 地形 :草原
防御力 :812 天気 :昼
移動速度 :175
兵数 :2000 性別 :男性
会心率 :20% 国家 :秦
一騎打ちGR :A+ 所属 :王騎軍
攻撃範囲 :45
2.必殺技
対象対象中心 円形広範囲に攻撃(対[剣]威力UP)
+ [敵軍]全状態異常耐性 & 防御力 DOWN(約10秒)
特徴的なのは、必殺技の範囲が円形広範囲は、録嗚未、王騎に匹敵する広さである。また、相手の防御力DOWNも大きい。DOWNは率ではなく防御力から固定値(得意天候によって固定数を決めているようだ)をマイナスするようだ。元の防御力が引かれる固定値より低い場合は、防御力が1になる。
具体的には、
得意天候 「昼」の敵武将は、
ー540 となり
得意天候 「昼」以外の敵武将は、
ー450 となる。
必殺技の威力については、武器種[剣]とそれ以外の敵の場合は、平均で2.7倍程度与えるダメージに違いがあった。実際には2.5倍から3.5倍ぐらいの幅がある。
3.大将技能
3.1大将技能①
一定時間 移動封印(大) (約14秒)
条件:開戦時 対象:敵軍/兵種「歩兵」+敵軍/兵種「騎馬兵」
実際の測定では、100%ではないが、感覚的には80%以上の確率で移動封印が入った。移動封印は結構使う場面もあるので、技能の一つとして、頭の片隅には入れておきたい。
3.2大将技能②
必殺技威力 UP(大)
条件:常時 対象:自軍
どの程度威力がUPするかは、測定値の平均でしか推し量れないが、実測の平均では127%となった。個別ではやはり会心率の影響もあり、86%~390%程度と波がある。
4.個人技能
一定時間 必殺技封印(大)
条件:敵を撃破 対象:敵軍 (約14秒)
こちらも確定ではなく、感覚的になるが60%程度でかかる。かかった場合の封印時間は、約14秒である。防御力を下げつつ、必殺技を打たせず、必殺技の自身(または自軍)の威力を増す武将として、面白みがあるが、使い方については玄人好みではないか。
5.共闘技能
5.1共闘技能①
攻撃力 UP (大)
条件:共闘時 対象:自身&共闘中の武将
共闘では、DPSが自身が127%でパテのメンバーは125%のUPと標準的な上げ幅だと思う。
5.2共闘技能②
必殺技威力 UP (特大)
条件:共闘時 対象:自身&共闘中の武将
こちらでは、必殺技威力のUPとなり、大将技能②と同じであるが、違いは軍全体か、共闘中の武将2名のみかの違い。
ちなみに、騰自身の必殺技威力としては、共闘が有る無しでは、平均的には127%与えるダメージが増えた。大将技能②+共闘技能②での合計では、測定では必殺技威力UPがない時と比較して、平均、約180%のUPとなった。
6.まとめ
5凸 | 自身 | 自軍 | 敵軍 | |||
DPS | 与えるダメージ | DPS | 防御 | DPS | 防御力 | |
大将技能① | ||||||
大将技能② | 127% | |||||
個人技能 | ||||||
必殺効果 | -450 | |||||
共闘技能① | 127% | 125% | ||||
共闘技能② | 127% | |||||
大将②+共闘② | 180% |
※大将技能②と共闘技能②の表記パーセントは、通常必殺で与えるダメージと比較してのパーセントとなります。
使用した感じでは、それほど強いイメージはなく、特徴的なのは必殺技の広範囲と敵軍防御力DOWNが特徴的と言える。DPSを上げるのではなく、敵の防御力を減らすことが、今後どの程度必要要素となるか次第ではあると思うが、領土戦での活躍はなさそうである。
他の武将のまとめはこちらをどうぞ