今回の武将技能検証は鬼神化の新武将キャラとして登場した傅抵(フテイ)で必殺技の[自身]対象依存という条件が特徴的で、具体的なUP率は以下に示すが攻撃速度、移動速度が高いほどバフ率が高くなっている仕様のようだ。
また、大将技能の移動封印と攻撃封印無効化の常時は以外と役に立つ気がする。早速詳細を見ていきたいと思います。
1.武将の基本ステータス
限界突破:5凸
HP :19562 属性 :武
攻撃/秒 :1047 武器種 :剣
攻撃力 :1763 兵種 :歩兵
攻撃速度 :60 地形 :荒地
防御力 :768 天気 :雨天
移動速度 :462
兵数 :2000 性別 :男性
会心率 :33% 国家 :趙
一騎打ちGR :A 所属 :合従軍
攻撃範囲 :45
2.必殺技
対象方向 線形広範囲に攻撃
+ [自身][対象依存] 攻撃速度 & 移動速度 UP (約8秒)
まず、線形広範囲については、幅は十分に広いと思うが長さがそれほど長くない印象。攻撃範囲の画像を添付しておきます。
次に、必殺技による攻撃速度のUP率は、条件は自身のみではあるが、自身の攻撃速度によって依存する。測定したところ攻撃速度が高いほどバフ率が高くなる。UP率は以下の式となる。
DPSのUP率 = 0.0036763077 × 攻撃速度 + 0.9541427954
となる。傅抵の攻撃速度はノーマルで60となっており60の場合でも117%のUPとなっている。また、鬼神化春申君や公孫龍の攻撃速度UPのバフや星7龐煖などの対象依存の攻撃速度UPなどを加味していくと非常に高いUP率になり得る。
また、移動速度UPについても同じく移動速度が高いほどUP率が高くなっている。実際に測定したところでは移動速度が高くなると加算される移動速度の数値も高くなる。式で表すと
移動速度の増加数 = 1.7245515479 × 移動速度 ー 389.9749950273
となっており、傅抵のノーマル移動速度462の時は、必殺技後の移動速度は870で+408となっている。
上記の攻撃速度と移動速度の式より表にする。
必殺前 | 必殺後 | ||
攻撃速度 | 移動速度 | DPS UP率 | 移動速度 |
60 | 450 | 117% | 836 |
70 | 480 | 121% | 918 |
80 | 510 | 125% | 1,000 |
90 | 540 | 129% | 1,081 |
100 | 570 | 132% | 1,163 |
110 | 600 | 136% | 1,245 |
120 | 630 | 140% | 1,326 |
130 | 660 | 143% | 1,408 |
140 | 690 | 147% | 1,490 |
3.大将技能
移動封印無効化 & 攻撃封印無効化
条件:常時 対象:自軍/武器種「剣」
常時、移動封印と攻撃封印無効化となるので、意外と使える技能だと思います。
4.個人技能
回避迎撃
条件:自軍に所属国「趙」3人以上 対象:自身
こちらの技能は、初めての技能で今までの回避と反撃が合わさったような技能である。敵からの攻撃を回避した場合に敵にダメージを与えることとなる。また、回避は自身の攻撃範囲以外からの攻撃は回避しないように思える。
測定したところ自身の攻撃範囲内における攻撃の回避率は約80%程度あり、非常に高いのではないかと思う。また、回避時に敵に与えるダメージ量の詳細は不明です。
5.共闘技能
必中
条件:共闘時 対象:自身&共闘中の武将
共闘時に必中となる。
6.まとめ
今回は、やはり必殺技の攻撃速度と移動速度の対象依存によるバフ率がポイントになると思われる。攻撃速度UPのバフのみでいくのか、移動速度を上げるバフを活かして、移動速度に依存するDPSへ反映するバフ(覚醒蒙恬など)を使用するのも有効かもしれない。時間があれば、それぞれで試しながら、どのパテが最大のバフになるかを計算するのも良いかもしれません。
他の武将のまとめはこちらをどうぞ