秦国六大将軍の一人の司馬錯。秦国六大将軍は6名とも鬼神化武将が既にそろっているが、唯一の兵種「楯兵」となっている。また、セブンフラッグス内では、秦国六大将軍の武将は2体以上キャラが出ているが、司馬錯においては、現在(2020年8月時点)この鬼神化1体のみとなっている。
また、新しいランキングイベントである守城戦について、防御力や楯兵が一つのポイントになっているので、楯兵としての司馬錯がどの程度の技能であるかを検証してみた。その他、秦国六大将軍所属の武将との相性がどのようなものかも含めて、紹介してみる。
1.武将の基本ステータス
限界突破:5凸
HP :32507 属性 :武
攻撃/秒 :1123 武器種 :剣
攻撃力 :2341 兵種 :楯兵
攻撃速度 :48 地形 :城
防御力 :771 天気 :雨天
移動速度 :138
兵数 :2000 性別 :男性
会心率 : 20% 国家 :秦
一騎打ちGR :A+ 所属 :秦国六大将軍
攻撃範囲 :45
2.必殺技
対象単体に属性無視の攻撃
必殺技によるバフは特になく単純な攻撃となっている。しかし、属性無視となっているので、敵の属性は関係なくなると思うが、実際に検証まではできていない。
3.大将技能
攻撃力 UP(大)+3
条件:常時 対象:自軍/武属性+自軍/兵種「楯兵」
攻撃力のUPは、自軍/武属性は126%、自軍/兵種「楯兵」の場合は130%、自軍/武属性+自軍/兵種「楯兵」の場合は、掛け合わせた164%のUPとなっている。武属性+楯兵に対しては、比較的高いバフ率となっている。現状でその条件に当てはまるのは、鬼神化武将の本人、介子坊、楚水、蒙武、雷土、李白の6名となっている。
4.個人技能
一定時間 移動封印(大)&攻撃力半減 (約30秒)
条件:初回接敵時 対象:敵軍
初回接敵時に敵軍に対して移動封印となるが、かかりはそれほど高くないと思う。また、攻撃力半減については、移動封印がかかった敵のみが対象となっており、敵全員ではない点に注意したい。効果時間は約30秒と長くなっている。
5.共闘技能
攻撃力 & 必殺技ゲージ上昇速度 UP(大)
条件:共闘時 対象:自身&共闘中の武将
共闘による攻撃力UPは122%と少し控えめな印象。必殺技ゲージ上昇速度については、厳密にはわからないが、目測では150%ほどの上昇速度UPではないかと思う。
6.まとめ
5凸 | 自身 | 自軍/武 | 自軍/楯兵 | 敵軍 |
DPS | 防御 | DPS | DPS | |
成長項目(対[武将]攻撃力UP) | 118% | |||
大将技能 | 164% | 126% | 130% | |
必殺技 | ||||
個人技能 | 50% | |||
共闘技能 | 122% | 122% | 122% | |
成長+大将+共闘 | 236% | |||
大将+共闘 | 154% | 159% |
大将技能としては、武+楯兵に対する攻撃力UPは高いバフ率となっていた。また、自身に成長項目で対[武将]攻撃力UPがついているので、攻撃力は高くなる傾向があると思われる。しかし、楯兵として防御力に特化しているのではなく、攻撃力へその分割り振られている感じもする。
所属が秦国六大将軍として受けられる他の武将からの技能は、現時点では開眼 胡傷の大将技能の必殺技ゲージUP(大)+1と、支援 昭王~六将との絆~の大将技能と必殺技(ともに必殺技威力UP)の2体となっており、所属「秦国六大将軍」としての魅力はそれほど感じられない。
結果的には、楯兵であるが極端に防御力が高いほうでもなく、技能では攻撃力UPとなっているため、中途半端なキャラだと思う。個人技能の移動封印などは個人的には好きではあるが、かかりもそれほど良くないため使用頻度は低くなってしまう。今後、キャラ限定イベや所属「秦国六大将軍」などが活かすことができる仕組みができることを期待したい。