副官をつけることで武将を強化することができる。副官には、全ての副官が持っている武将の基本ステータスを強化する能力と、各副官特有の技能の2種類がある。そこで今回は基本能力がどのように武将に反映されているかを検証してみた。
最初に
副官の基本能力は、副官を付けた武将のHP、攻撃力、防御力を強化することになる。それぞれ各項目がどのように計算されて武将のステータスに反映されるかというと、ヘルプの説明では、以下の通りになっている。
HP、攻撃力、防御力共に武将の基本ステータスに加算されることになるが、HPについては、兵数×値となっており、攻撃力と防御力は加算されるようだ。
具体的に、武将楽毅と副官嬴政&向で検証してみた。
HPの計算方法
”この値×[武将が率いる兵数]の分だけ武将のHPを上昇させます。”とのこと。
仮に、兵数2000の武将に、副官HP:×3.25を付けた場合は、HPが6500増える計算になる。実際に検証してみたところ、
武将の基本ステータスが
HP:23800 兵数:2000
副官の能力が
HP×3.25
とした場合、
2000(兵数) × 3.25 = 6500
となり、対戦スタート時の武将のHPは、
23800 + 6500 = 30300
となる。実際には、部隊を組むときに副官を選ぶ際、♥でHPが実際にUPする数値を表記している。
また、兵数×この値 となっていることから、兵数が1500など星5以下の武将の場合は、HPの増加する数値は低くなる。
攻撃力の場合
次に、”この値の分だけ武将の攻撃力を上昇させます。”とのこと。単純に武将の攻撃力に+この値の分だけ、加算されるという意味である。
つまり、武将の攻撃力2169の場合、副官攻撃力:532であれば、武将の攻撃力は
2169+532=2701 となる。
この時の、武将ステータスの攻撃力は、もともとの攻撃力表記となっており、加算される数字が横に黄色字で表記されている。また、DPSの表記は1573となっており、計算すると、DPSの値は副官の攻撃力UPが反映されている数字となっている。
また、副官を選択する画面では、攻撃力のUPではなく、DPSでの上がる数値が表記されている。
この副官による基本能力で上がる攻撃力は、得意天候による上昇前に加算されるため、武将の得意天候の場合は、表記されている攻撃力が120%になり、DPSのUPもそれに伴いUPすることになる。
防御力の場合
同じく”この値の分だけ武将の防御力を上昇させます。”とのこと。
防御力に+加算される数値となり、副官を選ぶ画面でも、副官の個別能力画面でも、同じ数字になる。
攻撃力と同じく、武将の得意天候によるUPされる前に、防御力加算されるため、得意天候の場合は、副官による防御力UPは120%になる。
また、こちらも武将のステータス画面では、数値は反映されておらず、横に増加する分の数値の表記となっている。
まとめ
DPSは、攻撃力×攻撃速度/100 となっており、武将によって攻撃速度が変わるため、副官を選ぶ画面で表記されている副官の基本能力によるDPS強化の数字は、武将によって変わることになる。DPSに加算される数字は、
副官の攻撃力数値 × 武将の攻撃速度 ÷ 100
の値が、表記されている。
攻撃力、防御力の加算については、得意天候によるUP前に加算されるため、得意天候の場合は、表記されている値×120%が加算されることになる。
HPについては、武将の率いる兵数により増加するHPが変わってくる。
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